スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レオナルド・ダヴィンチの謎 その2

昨日の記事の続きです。
読んでいない人は最初にこちらを読んでね →コチラ

レオナルド・ダヴィンチの作品の謎について引き続き書かせて頂きたいと思います。

モナリザ

レオナルドは、なぜ自分の作品に幾重ものトリックを仕掛けたか?
番組の最後に稲垣吾郎氏がある結論を導き出したのですが
私も成程!と納得致しました。

ふっふっふ。言いませんよ。記事の最後に書きます。

<モナリザに仕掛けたトリック>

その1 背景

その当時の肖像画と言えば背景は室内が一般的でした。
モデルとなる人物は装いをこらし、高価な調度品を置いて
身分や地位が分かるような作品に仕上げて貰っていたのです。

それがいきなりドーンとバックが荒涼とした大地と渓谷ですよ。
この絵を見た人はそこで最初に
「あれ?」っと意表をつかれます。

そしてその風景をよくよく見てみると
右側の背景と左側の背景が繋がっていないんです。
分かりますでしょうか?
「なんで?なんでよ?」と見る人は足を止めてじっと凝視してしまう。

そしてな、なんと!この背景は実は右端と左端が繋がるように描かれているんです。
モナリザの絵の隣にモナリザの絵を並べると永久に繋げる事が出来ます。

一見してちょっと分かりづらいのですが、一説によると絵の端が切り取られてしまっているそうです。
モナリザの絵と絵の間に少しだけ間隔をあければ、より連続性が理解出来ると思います。

その2 モナリザのモデルに凝らした工夫

有名な話ですが、モナリザの右半分の顔と左半分の顔はバランスが悪いのです。
唇の右端は上に上がっていますが、左側は真っ直ぐです。
右目と左目の焦点もずれているそうです。

輪郭をかたどらずに描かれているので、
モデルがくっきりと際立つ事なく風景と溶け込んでしまっている。

モナリザの手。モナリザの手はかなり大きく描かれている。
これは普通に体のバランスを考えると異常に大きい。
大きく描くことによってモデルに立体感を出したかったのではと考えられています。

この様にトリックにトリックを重ねられると、人は一度見ただけでは飽き足らずに何度も何度も
モナリザの絵を見てしまうのです。

<最後の晩餐に仕掛けられたトリック>
最後の晩餐
2003年、痛みのはげしい「最後の晩餐」は修復作業がされました。
その時見つかった、衝撃のしるしとは!

壁画の丁度真中にキリストの絵が描かれています。
そのキリストの頭には釘で刺したような穴があいていました。
それによって研究者にはある事が分かりました。

「ダビンチは消失点を使って絵を描いている。」
その当時は遠近法という絵画技法を採用している画家はあまりいませんでした


消失点とは
物体は、遠くに行けば行くほど小さく見えます。
そして、そのうち点のようになってしまいます。
この点の部分を「消失点」と呼んでいます。

キリストのこめかみに点が集まるように絵を構成する事によって
建物に奥行きを出したのです。


-消失点を利用してダヴィンチは何がしたかったのか?-

「最後の晩餐」の背景に奥行きを出して彼は何がしたかったのか?

実は「最後の晩餐」の壁画は教会の食堂の壁に描かれていたのです。
神父さん達は食堂の壁のその先の続き部屋に
あたかも「イエスキリストが一緒にいて、一緒に食事をしている」
と言う幸せな錯覚を抱く事が出来ました。

<なぜダヴィンチは絵に様々なトリックを仕掛けたかったか?>

番組の最後に稲垣吾郎氏が説明していましたが、確かにそうかも!と納得のいく答えでした。

「存在を否定され続けたダヴィンチは、絵に色々なトリックを仕掛けて
人を惹き付けたかったのではないでしょうか?
自分の存在を主張していたのだと思います。
私を見てくれ!! と。」

(別にゴローちゃんの感想ではなく、
用意された台詞を言っただけなのでしょうが。)

ダヴィンチが呟いたセリフ
モナリザの妊婦説
稲垣氏のコメント

等は推測の域を出ていないとはいえ、満足のいく内容でした。

荒俣さんや茂木さんが主張しているレオナルド説はちょっとねーー。あれはないでしょ。
納得がいかなかったので、以前の番組で解説されていた内容を書いてしまいました。

な、長かった。。。。
面白いと思って頂けたかしら??

banner_21.gif

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

どちらとも読ませて頂きました♪
面白かったです!いや~、こういう謎解きのようなものは好きです。
何故モナリザの絵はバランスが悪いのだろうと思っていた疑問からやっと解放されました。有難うございます!
そしてムキムキの老人!(笑)
きっとプロテインを取りすぎたのでしょう。
そして毎日の筋トレを欠かさなかったのですね♪
私も脂肪より筋肉をつけないと。

No title

両方の作品を 直接見る機会がありましたですが
当時 ただ漠然と見ていて もったいなかったと後悔していますw
最後の晩餐は 修復中開始な時だったと思いましたが
フィレンツェでは 公衆浴場の遺跡発掘現場と
これが見れた事が一番印象に残りましたですね

Re: No title

WVLI様

天才の考える事は凡人の域をこえちょりますーー。
いかに特徴をとらえて似せて描くかなんて悩んでいたりしたら
ほほほほほ と馬鹿にされてしまいそうですw
でもどうせだったらもっと沢山描いて欲しかったです。
ムキムキの老人は神様だから許すw
あばらがういてペラペラの神様だと有難みないですもんね。

なるほどー。

後ろの窓のとこ見て下さい。
真昼間ですよね。
何故に、最後の晩餐なんでしょうか?
最後のランチタイム!ですよね。
ランチなら、軽くファーストフードにして下さい。
イタリアならピザでしょ。
と、つぶやいてしまいました。

カレーモントレー大好きです。

Re: No title

ゴキゲン♪様

えwwフィレンツェに行ったことあるんですか?
いいなあ。昔「冷静と情熱のあいだ」という映画を見てから
旅行してみたい場所のひとつなんですよね。ストーリーはいまいち
でしたが、街並みがとても綺麗でした。
絵は説明を受けるとより興味深く見る事が出来ますよね♪

Re: なるほどー。

しんちゃん様

あ、ほんとだ!窓の外が明るいです。
晩餐じゃないよこれじゃ。謎がまだまだ沢山あるんですね。
ふっふっふ。これだからダヴィンチってやつは。。。
うちはピザといえばマヨポテかな。
カレーモントレーもおいしそうですね。
イタリアのピザは日本と違うのかな。マルゲリータが食べてみたい。。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

・・・・・・(;゚Д゚;)・・・・・ほんとだ。
背景が左右違います。あら私ちっとも知りませんでした。ちょっと恥ずかしいかも。
「消失点」。モナリザも然りですが、ダヴィンチさんは立体感にこだわっていたのでしょうか?
目指すところは3Dだったりしてw
徐々に真相に触れていく感じに夜中に何度もゾゾーっとしました。
面白かったです♪

Re: No title

すみれマミー様

> 目指すところは3Dだったりしてw

そうかも!ダヴィンチの事ですから、3Dを意識していても不思議じゃないですよね。
現代に生まれていたらどんな方になっていたんでしょう?
完璧さにこだわり過ぎて、作品が少ないのがとっても残念です。
もっと色々描いて欲しかった。

>徐々に真相に触れていく感じに夜中に何度もゾゾーっとしました。

そう言って頂けてうれしいです。^^
テレビを見た時の「おお!」という感動を少しでも伝える事が出来て
良かったです♪
プロフィール

MIWA

Author:MIWA
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。